2023年8月読んだ本

Diary読んだ本

何の本を読んだか後々見返すための個人的な備忘録。

物理
・8/2 田村隆一『腐敗性物質』(講談社文芸文庫)
・8/2 九螺ささら『ゆめのほとり鳥』(書肆侃侃房)
・8/3 管啓次郎『本は読めないものだから心配するな』(ちくま文庫)
・8/8 小笠原鳥類『小笠原鳥類詩集』(思潮社)
・8/12 千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』(星海社新書)
・8/15 荒川修作+マドリン・ギンズ『死ぬのは法律違反です 死に抗する建築 21世紀への源流』(春秋社)
・8/15 安田佳澄『フールナイト(1)〜(6)』(ビッグコミックス)
・8/15 石牟礼道子『石牟礼道子全句集 泣きなが原』(藤原書店)
・8/16 石牟礼道子『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』(石風社)
・8/19 ジャン=フィリップ・トゥーサン『浴室』(集英社文庫)
・8/19 アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワepi文庫)
・8/23 ニコルソン・ベイカー 著/岸本佐知子 訳『中二階』(白水社)
・8/23 井上彼方編『京都SFアンソロジー ここに浮かぶ景色』(社会評論社)
・8/25 正井編『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』(社会評論社)

電子(Kindle)
・8/14 中島大輔『山本由伸 常識を変える投球術』(新潮新書)
・8/30 郡司ペギオ幸夫『創造性はどこからやってくるか—天然表現の世界』(ちくま新書)

計21冊

書くこととか、つくることとか、読むこととか、それって一体どういうことなんだという感じの本をたくさん読んだ気がする。まだ読み終わっていないのでここに含めていないが、ちょうど今、山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき』を読んでいて、これもそういった類の本だ。面白い。小笠原鳥類詩集が最高で、たまに写経している。死ぬのは法律違反です、は根性で読み通したが、正直ろくに理解できていないと感じる。でも、読む前と後とでは何かが変わったと信じるほかない。