やすらって

2023-08-06Works,


スイカが配られる、カモメも飛んでいるよ、卵からちゅっと栄養ゼリーを抜き取りました、パパ・ママ・せんせ、抜き取り明神、ミルクティーの香りが支配するよ、だれもかれもKの字になって眠っています、MILKKKKKKKKKKKKKKKKKKTEA
あいだに人間が何人もいるよ、探してみよう。にゃほにゃほたまくろー(輪唱)、修正テープのあと、旅の上書き、紙の上を行軍する、字、のオーバードーズ、紙明かりに照らされて、紙電車で紙旅をします ※紙青春18きっぷを紙使用しています。青春で、18で、きっぷで、奇数枚あります。電車の会社が想定する旅の友は必ず5人組だからです。九十九十九里浜九里浜までゆかいな5人組がやってきます。ティーバッグを引っ張り上げて! 落ちた雫が地獄の亡者、神の雫とも呼ばれるらしい王冠を水面にけちらして、マレー諸島のカブトムシ、ヒインコ、デカい蝶などなどの大合唱が、高くのびやかに、係長、馬、馬、野生の歌が、馬がうたうまな馬が草原は歌なので、五本の線上を馬が、走ったケークウォーク、ゆったりとして「軽やかに」道路標識「のびやかに」鹿「ひかれるように」鴨「行進して」風力発電のプロペラがうみだす内向きの風、風、鷲が巻き込まれる悲しいしらせがありました、ありました……回転は悲劇です、エレクトリックレインボーマンがいたらこんな悲劇は起こらなかった。
穴埋めの「ごめん、穴」
正解者に拍手、よくできました、5つ答えよ、人類の滅ぶシナリオ、頭には爆弾が、正答しても移動しない、爆弾が、降りてくる、降りてくる、そこへ現れた大量の鳥たち、鳥、鳥、鳥たち! 火の鳥が爆弾を丸呑みにする! のを迦陵頻伽が手伝っていました、ふたりとも廊下に立って(煮立って?)なさい、というときの廊下はねじれている? でしょうか、お気づきの点は最寄りの水道屋へお尋ねください水道屋「顔から水が出る」驚きの効果とは、5つ答えよ、アホウドリ、来日。アンタアホォ? と発言し日本中の人気をかっさらっています、今は魚を食べているところです、イカやオキアミなどもです、かろうじて数1Aの範囲でした、そうしてそばを食べるのでした、ここでミサゴから魚の配給! 一尾、二尾、三尾、もう一声! 四尾、五尾! ミサゴさんご満悦、また持ってきてくれるそうです、よかったですね(よかったです(本当に(よかった(ミサゴさんに(感謝(感謝です(よっ魚名人(いつもありがとう! 丘でみんなで手を振りました「ありがとう!「ありがとう!「ありがとう!「元気で!「お元気で!「またね「またね「またね!」」」」」」」」

こんなにページがある、一つの種について書かれた本が613ページもあります、むしろ613ページにすべてが書かれなかった、書くことなんていくらでもある、鳥についてはただ一行「最たるもの」と書けば終わりなのに。それができないから人間は! これだから! アホウドリ、帰国。ミサゴはやってこない。海が便りをよこしません、なんと嫉妬深い、あまりの嫉妬深さから世界を繋いでいる模様。しかし魚たちはやすらっています、ならいいか。駱駝たちははじめての雪にそっと前脚を上げ触れてみました、人間は落下して脊髄を損傷しました、駱駝たちの砂漠にも冬が、初めての白が、冷たくて、甘い、これならもう、と駱駝たちは言いあって、雪はこぶの上に静かにつもってゆくのでした、

    五音のクレッシェンド! 

      三音、
       三音、
        三音、
         五音、

盛り上がっている、コンクリートに好き放題の跡をつけて、責任はどこにもないので、コンクリートは人へ、人へ、人へ! 人がコンクリートになるといいでしょう。沈んだ村に人間たちは飛び込んで、ごめんなさい、ごめんなさい、そう言ってコンクリートになりました、人間が死ななくなってあと何年がたつでしょうか。死神と呼ばれていたものはアンチエイジングを体験99%が効果を実感 ※個人差があります、死を認めて死んだのでした、享年0.00000000……ここでは言えませんね。本棚が落下していて、その間に楽器になって、本の第一章から繰り返し再生しています。初めての試みで、なるほどこれが水なのですね、え、これも水なのですか、と驚きの連続。チューリップのバブルをみんなでもう一度やりませんか、黄金の、楽園の、夢をもう一度失われてなどいないと信じてもう一度跳んでください、ミサゴが待ち構えています、バナナが肋骨を撫でます、綺麗に撮ってくださいね、はい、ローム。こうしてできた地層でみんな仲良く暮らしています、ありがとう、ありがとう、どこまでも運ばれていきました、ありがとう、ニャホニャホタマクロー、ありがとう、係長、ありがとう、((((ありがとう))))