近況 2024.6.10

Diary日記

なんとなく書いておきたくなったので。時系列ではない。思いついたものから書いている。

・4日前、シーシャの帰りにカラスの羽を拾った。こんなに綺麗な状態の羽は初めて見た。恩寵なのでもちろん持ち帰り、消毒してベタちゃんの水槽の前に飾った。

・本日、シーシャの行きがけにカラスの大きな羽を見たが、シーシャ屋にカラスの羽を持って行くのもどうかと思われたためそのまま通り過ぎた。帰りがけ、まだ羽はそこにあった。もちろんこれは恩寵なので持ち帰り、消毒してペン立てに飾った。立派な風切り羽根だ。

・シーシャに通いまくっている。家から行くことと、出先で寄ることとが半々くらい。最寄りのシーシャ屋には顔を覚えられた気がする。もともと、なんか猛烈に人と話したくなり、巨大健造さんと鯨井久志さんとシーシャを吸い、居酒屋で飲んだ日からすべてが始まっている。めちゃくちゃ楽しくて、しかし3人で回しながら吸ったのでシーシャ欲自体は若干消化不良になったこともあり、次の日にシーシャ屋に行った。それで、作業してみたら意外なほど捗り、シーシャ、いいね……となった。最近ダイエットを始めたこともあり、ストレスを食べ物で発散できなくなったしわ寄せがシーシャに向いているとも考えられる。先週は週5で通った。

・呉樹さんと二日連続で遊んだ。一日目は、故郷喪失アンソロジーを国会図書館に納本したついでに東京都現代美術館に行った帰りで、近くにシーシャ屋はないか探していたら門前仲町にあったのでそこに行ったら「30分くらいで着きます」と連絡をいただき、それからは一緒にシーシャを吸って夕食を食べた。次の日は、下北沢でZINEのイベントがあり、そこにanon pressの物理本が出るというから見に行こうと思い立った日。結局その場で買うことはできず、しかし目の前で見るとやはり迫力があり、ものとしての力を高めるのって大事だな〜と思ったところだった。まあ下北沢やし……とシーシャ屋に入ると、夜になって「まだ下北沢いますか?」と連絡がきた。呉樹さんはその日別の友人とそのイベントにきていて、イベント会場でも軽く話したのだが、夜再合流して夕食を食べることになった。そのへんにあったパスタ屋に入った。また来週会う予定もある。

・大河紀さんの絵が届いた。鳥の神話の絵だ。これを見て力を充填する。

・ふぢのやまいさんの「リサショのつどい」がめちゃくちゃ良かった。こういうZINEが読みたいんだよな、という気持ちを忘れかけていた。

・文フリで購入した本は15冊ほど読んだが、小説系を溜めてしまっている。できる限り感想を投げたいが……。目下、石原三日月さんの小説集を早く読みたいと思っている。あと、アーバンファンタジーアンソロジーも……。

・勤務終わりにジャズ喫茶に行き、そこで詩を書いた。xenopoemという企画が立ち上がっており、面白そうだったので応募した。一日で7枚ほど書けたが、まだ足りないという感触だった。土曜日にシーシャ屋で原稿用紙に書いたものをPCに写し取る作業をし、日曜日にシーシャ屋で続きを書き上げて応募した。主催者はKenji Shiratoriさん。本日、「面白いので掲載します」というツイートを見かけてやった〜と思った。しかしその直後にKenji Shiratoriさんのアカウントが凍結されておりちょっとウケてしまった。いや笑い事ではないんだけど。

・そうそう、それで土曜日のイベントに行きたかったというのもある。江永泉さんが以前anon pressにKenji Shiratoriさんと作品を寄稿していたので、どういう方なのか聞いてみた。あと、そらぼうさん(永田大空さん)にも会えて、xenopoemってなんだと思いますか?という話をしていた。何はともあれ、無事に受理されてめでたい。面白そうなので早く読みたい。おそらく文フリ札幌が初出?になるのだろうか。

・星々文芸博に向けて、異界觀相に載せた作品のリライトを行っている。托卵が全く違う作品になりそうで、さすがにわたしはエミューにまで回せる時間がなさそうだと判断した。いま托卵を書くなら、という形でリライトしたい。今のところ、ただ歩くだけの小説になりそうだ。完成すればよいのだが。

・阿部公彦さんの講座が面白そうだったので参加した。

・カーレン・ブリクセン(イサク・ディネセン)が好きすぎるのでぼちぼち買い集めることにした。冬物語・冬の物語、と同じ本が2度訳されていたようで、誤ってどちらも買ってしまったが、訳を見比べられるのは楽しそうなのでよかった。それにしてもイサク・ディネセン名義での著作の方が多いのだなと思う。わたしは運命綺譚から入ったし、カーレン・ブリクセンの方が本名だそうなので、そちらのイメージが強い。

・ぼちぼちSAPPORO POSSEさんのHYPERTEXTを読み進めているが、ありえんくらいおもろい。これで気になって、日本のヒッピーはどんなだったんだろうと思い、ちょうどスペクテイターが「日本のヒッピー」というどんぴしゃな特集を組んでいたのでそれも取り寄せた。今のところそれもかなり面白い。やっぱり今って窮屈だと思う。

・大井競馬場のフリマに熱い視線を向けている。いずれ出店するつもりだ。文フリでは出さないような手作り感満載のZINEを出そうと画策している。まあ、涼しいほうがいいので秋。

・なんにでも「俺やれます! やらせてください!」と叫んでいたら、来年6月までに締切が11ある状態になっていた。ちょうどいい負荷だと思いたい。文フリでは、既に4つほどの団体に寄稿する可能性が出てきている(カモガワで受賞したら5つになるかもね)。お誘いとても嬉しく、やる気満々です。順番にやっていきたい。

・故郷喪失アンソロジーのブックガイド、めちゃくちゃ良い出来ではなかろうか。正直、ブックガイドの感想も聞きたいところだ。書き下ろし小説も、かなり今じゃないと書けないものが書けたなーという感じでよかった。

・さすがに本が棚に収まらなくなってきており、祭壇用に買った小机も常に積読だらけといった状態で、いくつか本を売った。それで、本当は倉庫がほしい。いや、倉庫だと人の目に触れないから、そういう貸本屋の棚に自分の部屋に置けない本を置けたらいいのに……。などと考えていたら一箱本棚に興味が出てきた。近いうちに説明会に参加して、オーナーになってみるつもりだ。おそらく藤井佯名義ではやらないが、月1〜2くらいで通って本を入れ替えたり、フリーペーパーなどを置けたりしたら楽しかろうなとわくわくしている。

・学生時代の友人らとボドゲカフェに行ったが、スプリトというボドゲが面白かった。わりと得意かもしれない。

・ToDoのチェックリスト(物理)をAmazonで買ったので、毎日繰り返すタスクを記入して達成感を味わうようにしている。気づいたら三食たべ忘れたりすることもあるので、「朝食」「昼食」「夕食」という項目も設けており、ハードルを下げている。これで、洗い物を毎日するようになった。筋トレはまだ習慣化しきれていない。やはり汗をかくのが嫌すぎてどうしても避けてしまう。汗さえかかなければわりと続けられると思う。汗嫌いすぎる。

・下北沢のZINEのイベント、anon pressさんが4時間遅刻してきて、3時間経過時点で何時に会場へ到着するかすら不明だったのだが、来るかどうかわからない、来るとしていつ来るのかもわからないものを待ち続けるという体験は久しくやっていなかったので良かった。

・そういえばブリタのカートリッジ全然替えてないな。明日替えよ。