2023年7月買った本

Diary買った本

何の本を買ったか、読んでいない本はどれか後々見返すための個人的な備忘録。

物理
・7/8 ジリー・クーパー 著/渡部昇一 訳『クラース イギリス人の階級』(サンケイ出版)
・7/8 新井潤美『〈英国紳士〉の生態学 ことばから暮らしまで』(講談社学術文庫)
・7/8 新井潤美『執事とメイドの裏表 イギリス文化における使用人のイメージ』(白水社)
・7/9 木下古栗『ポジティヴシンキングの末裔』(早川書房)
・7/9 『文藝 2016年夏季号』(河出書房新社)
・7/9  山梨正明『小説の描写と技巧—言葉への認知的アプローチ』(ひつじ書房)
・7/9 アラン・ケンドル 著/髙橋純一 訳『アファンタジア:イメージのない世界で生きる』(北大路書房)
・7/10 ティム・レイマン『極楽鳥 全種 世界でいちばん美しい鳥』(日経ナショナルジオグラフィック社)
・7/10 マドリン・ギンズ、荒川修作『ヘレン・ケラーまたは荒川修作』(新書館)
・7/17 まえだくん『ぷにるはかわいいスライム4』特装版(小学館)
・7/22 川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)
・7/22 高山花子『鳥の歌、テクストの森』(春秋社)
・7/22 『スピン 4』(河出書房新社)
・7/22 ミン・ジン・リー 著/池田真紀子 訳『パチンコ 上』(文春文庫)
・7/22 ミン・ジン・リー 著/池田真紀子 訳『パチンコ 下』(文春文庫)
・7/23 ジョアン・バニング『ラーニング・ザ・タロット -タロット・マスターになるための18のレッスン-』(駒草出版)
・7/30 『ユリイカ 2023年8月号 特集=小田久郎と現代詩の時代』(青土社)

電子(Kindle)
・7/7 木下龍也『天才による凡人のための短歌教室』(ナナロク社)
・7/10 あんずまろん『やさしく導く 前向きになれる はじめてのタロット占い』(ホビージャパン)
・7/10 手塚敬介『いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書』(ナツメ社)
・7/23 団鬼六『肉の顔役(上)』(幻冬舎アウトロー文庫)
・7/23 団鬼六『肉の顔役(下)』(幻冬舎アウトロー文庫)
・7/23 片岡れいこ、吉田ルナ『4大デッキで紐解く タロットリーディング事典』(メイツ出版)

計23冊

 タロットリーディングの本では『ラーニング・ザ・タロット』が最も良いと感じた。これと、国書刊行会から出てる『タロット解釈実践事典』があればなんとかなるのでは。手っ取り早いのはLUA『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』だと思うが、これは読みが限定的すぎるので役に立つときと立たないときの差が激しい(さらに逆位置についてはけっこうストレートに「逆」で解釈していることが多く、本に書かれた結果を読んで落ち込むことが増えるという弊害もあると思う)。基本的には『ラーニング・ザ・タロット』を参照しながらフィーリングで読み、時折『タロット解釈実践事典』で解釈を補う、頭を使いたくないときやわりとどうでもいいことを占っているときはLUA氏の本でサクッと引くというスタイルが確立されつつある。
 小説の資料を読んでいることがほとんどだった。あまりよくない傾向だと感じる。もう少し締切を減らして読書の時間を増やしたいが、9月上旬までは難しそうだ。逆にそれを乗り切れば少し余裕が出来そうなのでどんどん本を読んでいきたい。