【告知】6/1 堀之内妙法寺にてフリーマーケットに出店します

2025-05-29News告知

表題の通りです。

https://www.instagram.com/p/DKHI7mvzDWh

日時:2025年5月31日(土)10:00〜15:30
   5月31日が雨天の場合、同時間帯で6月1日(日)に開催

   6月1日(日)10:00〜15:30になりました!
場所:堀之内妙法寺およびその沿道
最寄り駅:東高円寺駅か新高円寺駅より徒歩14分ほど

今のところ、5月31日に雨予報が出ているので6月1日になる可能性もあります。続報があり次第お伝えします。→なりました。

50以上の店舗が参加される予定とのことで、本・ZINE、古着、ドリンク・フード、そしてDJまで楽しむことができるそうです。ふらっと行っても十分楽しいイベントだと思います。

イベントは、「RE:3 MARKET」と銘打たれ、 Resight(見つめ直す)、Recycle(リサイクル)、Return(還元)をテーマとするとのことで、売上の一部は能登に寄付されるとのことです。

藤井は、呉樹直己さんとの隣接配置となります。たのしそ〜。ぜひ遊びに来てくださいね。

ここからは、出品するものを紹介していきます。

出品するもの紹介

決済手段はいずれも現金のみとなりますこと、ご了承ください。

自主制作誌『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』 ¥1500

阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社、2024年)の有志読者で勉強会をし、その成果として、勉強会のなかで完成した論文6編を収録した一冊です。藤井佯が主宰を務めました。手元に残り4冊しかなく、増刷の予定もないのでこの機会に手に入れていただけると嬉しいです。どれも興味深い論文で、あとフリーマーケットで論文が買えることって珍しいので、ぜひ。

https://yo-fujii.booth.pm/items/6851697

自主制作誌『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』 ¥1500

「故郷喪失」をテーマに書かれた全13編の小説・エッセイと、それらをふまえて書き下ろされた論考1編を収録したアンソロジーです。「故郷喪失」とは一体何なのか、なぜいま「故郷喪失」を語るのかという問いに真摯に取り組んだ選りすぐりの作品が揃っています。こちらも残部僅少で、手元にある10数冊で終わりです。長く読み継がれるべき一冊に仕上がっていると思いますので、よろしくお願いします。

https://yo-fujii.booth.pm/items/5739978

初期小説集『托卵/わたしはエミュー』 ¥500

藤井佯の初期の作品をまとめた文庫本です。今から見ると拙い部分もあるためBOOTH通販には載せておらず、手売りでの販売のみとしています。謎の女に導かれ、澱を葬るため月へと飛び立つ「托卵」、全世界同時多発的にエミューが動物園・牧場から脱走する「わたしはエミュー」の2作と、おまけエッセイがついています。いずれも、文芸誌『異界觀相』(絶版)に収録した作品です。「わたしはエミュー」はリライトしたバージョンが第16回創元SF短編賞の一次選考に残るなど、手応えを感じる作品でもあるので、ぜひご一読いただければなと思っています(本書に収録されているのはリライト前のバージョンで、個人的にはそちらのほうが気に入っています)。

コピ本『まじられないし/有為無為夢幻』 ¥300

A5サイズ・24ページのコピ本です。「まじられないし」は第4回京都大学新聞文学賞に応募した作品なのですが、音沙汰がないため掲載しています。看護師の母と無職の娘とおしゃべりなセキセイインコのお話です。「有為無為夢幻」はカエルとカワセミが対話する6000字程度の短い物語です。「まじられないし」はおそらく今後ブログにも上げることはないんじゃないかなと思うので、読めるのはこのコピ本だけです。

詩シール ¥300

これまでに書いた詩を和紙のシール紙に印刷したものになります。

このあたりがシールになっています。「あ〜虜になっちまうよ〜」と「ニャホよタマよとそだてられ」は私の口癖です。

なぜか、このシールを買うと藤井佯特製「麻油鶏」のレシピが付属します。台湾のスープ料理で、こんな最低限の材料でここまで旨くなるのか!? と驚愕すること間違いなしなのでぜひ作ってみてくださいね。

オリジナルZINE『とりのしんわ』 ¥1000

手作り感満載ですね。文庫本くらいのサイズの、世界で1冊しか存在しないZINEになります。なぜ1冊なのかというと、つくるのに手間がかかりすぎて藤井が挫折したからです。

このようにZINEの内部は中央がくりぬかれていて、背に貼られた石が常にあなたを見つめてくる仕様になっています。石が喋る日めくりカレンダーや、これまでに書いたエッセイ、戯曲、小説などを詰め込んでいますが、正直中央がくりぬかれている紙のせいでめちゃくちゃ読みにくいです(誰だよこんなこと思いついた奴)。でも、世界に一冊しかありません。気に入ったらぜひ持ち帰って、プレミアがつくのをお待ちいただければと思います。

レシート小説 1回¥100

レシートなどに使われる感光紙に印刷できるミニプリンターを買ったので、印刷したくてうずうずしており、このような企画を考えました。まず、サイコロを振っていただき、出た目によって6パターンある掌編小説のうち1編をプリンターにてその場で印刷してお渡しいたします。

今回のラインナップはこちら。2の目が出たらオニオオハシの鳥の神話、6がでたらニワトリの鳥の神話がレシートの形として得られる、ということです。おみくじ感覚で楽しんでいただけたらいいなと思います。

キツツキのお香 ¥100

家に余ってたウッド系の香りのするお香と、キツツキの掌編をセットにしたものを販売します。

古本『運命綺譚』 ¥1500

古本は当初たくさん持っていこうと思っていたのですが、なるべく荷物を軽くしたくて悩んだ末、1冊だけ持って行くことにしました。

カーレン・ブリクセン『運命綺譚』です。この本は絶版となっており、現在の相場は大体2200円くらいですが、今回は特別価格として1500円で販売します。『運命綺譚』は藤井佯にとっては最重要の小説であり、一人でも多くのひとに読んでいただきたい小説でもあります。かつて、映画『Flow』を観たときに『運命綺譚』収録の「水くぐる人」から批評を試みたくらいには、『運命綺譚』は私の心のうちに刺さって抜けない作品です。

普段は、西日暮里BOOK APARTMENTさんの一箱本棚にも積極的に入荷しているのですが、今回は特別にフリーマーケットにも持っていこう、ということです。

正直めっちゃ売れてほしいです。売れたらフリーマーケットの目的達成かも、ってくらい。

セット割があるらしい

以上紹介してきた商品ですが、一部セット割をもうけます。

コピ本「まじられないし/有為無為夢幻」+初期作品集「托卵/わたしはエミュー」+詩シール

の3点の組み合わせにてお買い上げの方は、もれなく1000円にします。

コピ本300円、初期作品集500円、詩シール300円なので普通に買うと1100円ですが、100円引きになる、ということです。

浮いた100円でレシート小説を1回引くと良いのではないでしょうか。

今回、『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』と『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』は割引適用外となりますのでご了承ください。

おわりに

私はこの手のイベントに参加したことがほとんどなく、当日の雰囲気もまったく想像できないのでかなり緊張しているのですが、文学フリマ東京とは別の場所に出店してみたいという気持ちはかねてからありました(当初はたとえば、大井競馬場でのフリーマーケットなどを想定していました)。呉樹さんが告知記事で書かれているように、この手のイベントから排除される人は残念ながら存在する。しかし私は基本的には誰でもウェルカム(親族や、昔いざこざのあった人以外ならマジで誰でもウェルカム)なので、その点は安心してお越しください。

さて、当日ブースがどのような状況になるのか全く予想ができないわけですが、少しでも誰かに鳥の神話が届けばいいと思うし、そういえばチラシ作ったんですけどなぜか発注分の倍以上の部数が届いて大変なことになっているので、チラシだけでも受け取って帰ってほしいですね。チラシはタダ!

チラシにも実は『鳥を握る』という小説が載っていて、最後まで読めてしまいます。太っ腹! ここでしか配る場所のないチラシなわけですし、皆さんぜひチラシも持って帰ってみてくださいね。120部あるのよ、捌けたらいいのですが。

 

というわけで、6月1日の10:00〜15:30、短い間ですがぜひ楽しみましょう〜!
サインも練習しておきます。
よろしくお願いいたします。