【鳥の閑話】2025/04/09〜04/17

Diary日記,鳥の閑話

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あったことや考えたことのまとめです。章立てはこちら。


・執筆
・棚からクルーズ

4/17〜4/24で、クルーズ旅行に出ています。その期間中はなるべく毎日更新したいなと思っています。

執筆

拙作『ぱきゃっ』が、第二回GOAT×monogatary.com文学賞の二次選考に残っていました。最終候補は17日にpodcast上で発表されました。二次選考に残った全作品について講評し、その後◎か○をつけた作品を各編集者が発表して話し合うという形式でした。かすりもしませんでした。拙作への講評も、大きく的を外した何の参考にもならないコメントで、正直「この編集部には私の作品は全く求められていなかったんだな」と思いました。悪口はBlueskyの方にいっぱい書いてしまったのでここでまで言うことではないのですが、まあ本当に、まじめに小説に向きあわない編集者ってどうしようもないな、ということだけですね。

ありがたいことに、応募していた拙作『ぱきゃっ』は、最終候補になった作品を抑えて、monogatary.com内のHOT総合ランキングの1位を獲りました。正直せいせいします。最終候補の発表日に、審査員サイドからは全く評価されなかった作品が、最終候補になった作品を抑えて「サイト内で最も読まれている作品」になるというのは、なかなかの快挙であり、見る目のない人たちへのカウンター足り得たのではないでしょうか。GOATには(正確にはGOATの編集部には)失望させられましたが、引き続き別の公募で頑張っていきたいと思います。どんなに不利な闘いを強いられてもいまは公募に送って新人賞を獲ることにしか縋れないので。……本当に、いつになったら私の周囲にいる本物の才能たちに、文芸編集者たちは気づいてくれるのでしょうか。私自身も早く商業デビューしたいですが、正直私が「この人は」と思っている人に先にデビューしてもらった方が何倍も嬉しいかもしれません。編集者が、売れることしか考えられなくなると悲惨です。読み手の未熟さにも暗澹たる思いがあります。
第二回GOAT×monogatary.com文学賞のお題にも、講評にも、podcastにも、いくらでも怒れてしまうのですが、その分のエネルギーを小説を書くことに費やせたらいいなと思います。でも私は根に持つタイプなので、まあ講評で言われた頓珍漢な指摘のことは一生忘れないと思います。講評をした時点で、それを書き手から反論される余地が生まれるのは当然のことですしね。一つ言えるのは、安易な気持ちで講評を公開しないほうがいいということくらいでしょうか。小説家にとって講評は編集者が思っている以上に大切なものですし、いい加減なものであればこそ失望もまた大きくなります。他作品に向けられた講評の長さや質によって相対的な「扱いの軽さ」に落ち込むこともありますし、その程度のことは小説家の間では常識です。特に公募の全作品講評となると、私が主催側だった場合はどんなに気をつかってもつかいたりないくらい、緻密に書き手を傷つけないよう念入りに準備するでしょう。今回の二次選考通過作すべてにpodcast上で講評をしていくというのは非常に野心的な試みではあるものの、覚悟が足らなかったと思います。とはいえ、講評は書き手にとってまたとない機会なので失われるのは惜しく、こちらとしては気の抜けた講評がこれ以上増えないように祈ることしかできないのですが……。

ともあれ、最終候補の発表日が事前に公開され、講評がされ、となると常にアテンションをそちらに削られ続けることになったのでここ一週間はけっこう疲れました。気にしないようにしようとしても、どうしても気になってしまうものですし。結果としてこちらが得たものは、他作品に比べ明らかに軽んじられた、複数人からのコメントも、有効な褒めもない、的外れな指摘だけで、編集部の様子を通じて雑誌が想定している読み手のレベルも伺い知れるような酷い内容でしたが、気持ちを切り替えて、新たに頑張ろうと思います。書いていたらこういうこともままあるんでしょうね。

棚からクルーズ

さて、長文悪口失礼いたしました。ここからは楽しいやつです。

17日からいよいよ、一週間のクルーズが始まりました。

乗船受付が市役所の混み方していてウケました。受付予定時刻から大幅に遅れたものの、無事手続きを済ませ、出国しました(今回は済州島に行くので出国手続きも必要でした)。