【鳥の閑話】2025-09-18〜10-01
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あったことや考えたことのまとめです。章立てはこちら。
・カナザワ映画祭2025に行ってきた
・obsidianを導入
・Claude Desktopを導入
・AI藤井佯爆誕
・小説進捗
・近況
遅くなってすみません。シンプルに色々あったんだけど、忙しくて後回しにしてました。
カナザワ映画祭2025に行ってきた
いろいろあったけど書くの面倒くさくなっちゃってる。サクサク行きます。
まず、カナザワ映画祭2025というものがある。
カナザワ映画祭2025「聖なる映画」|カナザワ映画祭公式note
それで、トークイベントが面白そうだったんですよね。
「ドキュメンタリー&トーク 超越と解放への道」と銘打って、「信仰、儀式、薬物、芸術、科学など様々な道を通して、超越と解放へと至る道を記録紹介したドキュメンタリー映画を二作セレクト。その道に詳しいゲストのトークイベントも併せて行う。」とのこと。
上映されたのは下記の2作品。
①『ジャーニー・トゥ・ザ・エッジ・オブ・コンシャスネス』
2019年/イギリス/87分/デジタル
監督・脚本:ロブ・ハーパー
出演:オルダス・ハクスリー、ティモシー・リアリー、アラン・ワッツ
文学者ハクスリー、科学者リアリー、宗教家ワッツ――精神世界で著名な三人の「知覚の扉」を開いた体験をアニメとインタビューで再現。サイケデリック文化と現代精神医学を繋ぎ、世界を変える変性意識探求の現在地を示す覚醒ドキュメンタリー。
②『魔女たちの招待』
2024年/イギリス/90分/デジタル
監督・脚本・出演:エリザベス・サンキー
出演:ソフィア・ディ・マルティノ、キャサリン・チョー
サンキー監督自身の産後うつ、不安、そして精神病の経験を通して、母親であることへの社会的なプレッシャーや、女性が経験する精神的な苦しみに対する偏見と、歴史上の「魔女狩り」との間に共通点を探る魔女ドキュメンタリー。
いや、様子おかしくね? なんだ? と思って調べたら、どうもそもそもカナザワ映画祭2025の審査員に武田崇元がいるらしい。
なんで????
武田崇元といえば(敬称略)、今年国書刊行会から『霊的最前線に立て! オカルト・アンダーグラウンド全史』を共著で出版された方ですよね。謎だ。
もっと気になったのは『魔女たちの招待』で、正直これが観たくて金沢まで足を伸ばすことを決めた感じがある。私は魔女や魔術に興味があって、誰しもがそうであるように魔女になりたいので、これは絶対観ておかないと後悔すると思った。
それで、トークショーがまた良さそうだった。
トークイベント「現代魔女物語」
魔女とは何か?それは、時代と共に変化し続ける複雑な存在だ。魔女は人々の恐れと希望を映してきた。歴史の中では異端とされ、排除されてきた魔女たちが、現代社会で新たな意味を持ちはじめる。魔女として実践する円香が自身の活動や研究を通して語る、現代の魔女の物語。
ゲスト:円香(現代魔女)
聞き手:武田崇元(八幡書店代表)
トークイベント「知覚の扉を開け! アルタード・ステーツ全史」
「知覚の扉」を開くためには、まず日常意識の枠を超えた〈変性意識〉への移行が必要だ。人類の進化を加速させるカギとも言われるこの意識状態へと誘導する催眠マシーン「カシーナ」。そのセッションプログラムを独自に開発した武田崇元氏が、「知覚の扉」を開く手法とその精神的背景について語り尽くす。希望者にはカシーナの実機体験も可能。
ゲスト:武田崇元(八幡書店代表)
聞き手:円香(現代魔女)
タイムスケジュールは、映画とトークショーが交互に開催される形で、ゲストと聞き手が入れ替わるのも面白いなと思っていた。それに、円香さんが講演するんだ! と思ったら俄然興味出てきた。円香さんは現代魔女で、魔女の歴史に非常に詳しい。最近集英社で非常に良い連載をやっている。
21世紀の魔女たち―境界を跨ぐ者たちの物語 – 集英社新書プラス
正直無料で読めて良いものじゃね〜と思っていただけに、トークショー絶対観たい! となり、このプログラムを知った次の瞬間には呉樹さんに連絡していた。呉樹さん快諾。ついでに金沢を観光しようということになり、プログラムに合わせて21日に金沢へ、一泊して22日に帰還、ということで話がまとまった。
のだが、20日が実は呉樹さんの誕生日で、あと私も引っ越したばっかりだったので新居に遊びに来てもらいたくて、結局20日から呉樹さんには私の家に前泊してもらうことになった。わくわく。
カナザワ映画祭のチケットをとりあえず買ったのだが、3枚つづりで売っていて、まあ3本観たら疲れるだろうなと思ったのでとりあえず3枚つづりの前売り券を2人分買っておいた。最後のトークショーは当日のノリで観るか決めればいいやというわけである。
そうしてあっという間に20日になり、呉樹さんがやってきた。家に友達呼ぶのたのし〜。ピザとって乾杯した。ジェラートも食べた。プレゼントは、少し前に見つけて「これしかない!」と思っていた亀のあみぐるみを贈った。可愛いんですよ。
そして次の日、金沢へ。羽田空港から小松空港へ、小松空港からリムジンバスで金沢へ向かいます。なんで新幹線じゃないんだ? と思われそうだが、我々障害者は運賃が2割引になるのでなんだかんだで飛行機のほうが往復料金が安くなったりすることがあるのだ。新幹線の障害者割引って正直しょっぱいよね。ラウンジも使えるし。小松空港の近くにゴルフ場めっちゃあってうわ〜と思っていたら着陸していた。

金沢すぎる。なんか、駅前で加賀茶が振る舞われており、しかも金箔が散らされており、飲みました。美味しかった。駅前に取ってあったホテルに荷物を預け出発。呉樹さんがあんまバス得意じゃないので、とりあえず会場の21世紀美術館のあたりまで歩くかということになり、途中で昼食を食べたり、カフェ入ったり、雑貨屋覗いたりして時間潰しました。

尾山食堂で昼食。異様に美味かったです。あと、尾山神社というのが近くにあったのですが、敷地内に教会が建てられた不思議な神社で存在感ありました。
尾山食堂の隣にあった、懐古堂というやばそうな喫茶店に入ろうと思ったのだが、店内に入っても誰もいない。骨董品がずらりと立ち並び、非常に素敵な空間だったが誰も出てこないので諦めて向かいのカフェに入る。ここも非常に良かった。

奮発してアイリッシュ珈琲を飲みました。今まで飲んだなかでもトップレベルに美味しかった。
あとは適当に遠回りして雑貨屋を物色し、鳥グッズを買い込み美術館へ。
映画の感想一から書くの大変なので横着させてもらいます。当日見終わった直後に書いた一言メモを参照。
魔女たちの招待:観れてよかった。金沢まで来た価値があった。産後の精神障害、周産期のうつ症状についての監督の自身の経験から魔女裁判で処刑された女性たちを見つめ直すドキュメンタリー。個人的な自分の不安にもタイムリーな映画だった。
ジャーニー・オブ・ザ・エッジ・オブ・コンシャスネス:変すぎる、なんでこれ上映できたんだ。ティモシー・リアリー、アラン・ワッツなどのサイケデリックの人たちの実体験を再現しつつ、サイケデリック推進派の専門家たちのトークを交えた謎映画。
円香さんのトークショーがあって休憩のタイミングで、なんと円香さんがこちらへやってきた。聞くと呉樹さんとは元々知り合い(イベントのブースが隣になったりとか、X繋がってたりとか)らしく(はよ言え!)、あわわとなっているうちに円香さんからなんと友人パスのようなものを手渡され「これあったらレセプションパーティー行けるよ!」とのことで、唐突にカナザワ映画祭2025のレセプションパーティーに参加できることに。時間を見ると21:45開始。というか、パスを手に入れたので最後のトークショーを見逃さずに済んで、結局14時半から21時まで、なんと6時間半も映画を観てトークショーを観てというのを繰り返すという驚異的な日になったのでした。
とりあえず、トークショーも映画もどちらも大変面白かったのだけど、トークショーも内容まとめるのが大変なので、当日のメモだけベタ貼りしておきます。長いので興味あるひとだけ展開して読んでください。
現代魔女物語
現代魔女物語(2025.9.21)
リリス→メソポタミアの悪魔、女神、鳥の集合体
キリスト教、基本的に女性が悪いということになっている
映画、現在の魔女狩りの研究からすると時代考証が甘いところも多かった
魔女産婆看護婦→重要な指摘(魔女狩りは結果的に女性の産婆を医療から周縁化された)
間違っていること→女性を排除するために男性が利権のために魔女狩りをした
魔女狩りそもそも→カニング・フォーク、民間の医療家がたくさんいた、この映画は魔女として扱っているがかなりデリケート
魔女の定義1:悪い魔術を行う人
魔女の定義2:良い魔術も悪い魔術も行う人→たとえば産婆、ホワイトウィッチ、カニング・フォークなどが含まれる?歴史家は厳密には区別するべきであると指摘している。まず彼らはキリスト教徒で自分のことを魔女だと思っていない。呪いを解ける仕事、ビジネス。魔女が認知されていたのでそのビジネスが成立した。
ナチス、魔女のイメージを利用したことがある。ゲルマンの伝統を根絶やしにするためにキリスト教徒が魔女を殺したという風説を流布しようとした。
じゃじゃ馬億万長者→アパラチアの一家が油田を掘り当てる、ビバリーヒルズに移転→アパラチアの文化を持ち込む→グラリーマジック
水がやばかったのでハーブティーとかあんま当時はなくて、ワインにハーブを入れたりしていた
2番目の魔術師定義:サービス魔術師、キリスト教の祈祷文なども使っていた、この人たちが告発されたケースってどれくらいあるか→かなり少なかったのではと言われている、今の研究だと5%
魔女狩りで殺された人のうちの5%→95%は貧しい人、ホームレスに近い方、社会的な弱者が自分たちを憎んでいるんじゃないかという疑心暗鬼から、女性が8割(男性や子どももいた)
バルト三国は魔術を行う男性の方が多い→魔女狩りでも男性が殺されやすかった
産婆が魔女狩りで殺されたケース→患者や子どもが助からなかったときが多かった
結果的に男性の医療者が増えただけで狙っていたわけではない
魔女3:ペイガンウィッチ、20世紀半ば、近代魔術復興運動のなかでペイガンに焦点を当て、名乗っているひと、ウィッカやモダンウィッチクラフト、ペイガン→異教主義
ジュラルド・ガードナー
ウィッカの訳語は魔女宗に国書刊行会がした
モダンウィッチクラフト→技術そのもの
ウィッチクラフト→ちょっと悪いニュアンスが入ってくる、超悪い感じ
マジックと差
ウィッチという言葉がカウンターの響きを持てたのはキリスト教の圧が強いから
日本だと流行らないのはキリスト教じゃないから
魔女4:独立した女性、インディペンデントな女性、フェミニズム的な、ポリティカルな意味合いも出てくる、19世紀のロマン主義の時代に魔女のイメージがひっくり返っている、ファムファタールが流行る(スフィンクス、メディア、木嶋佳苗、サロメ)、男を殺しちゃう女性が世紀末に流行、唐突に良いイメージで語られ始めた魔女。ジュール・ミシュレが書いた『魔女』、悲しみのベラドンナ(ミシュレ原作)、魔女狩りで殺された女性は本当は賢くて良い女性だったという言説をミシュレが唱えてそれを以降皆が引きずっている、この映画もその系譜をけっこう引きずっている
魔女、時代とともにイメージが変わり続けている
ポップカルチャーの魔女のイメージ、奥様は魔女(1960年代、ウーマンリブ背景)
ロメロ、ゾンビ映画の監督、悪魔の儀式→新婚の奥さんが魔女っぽくなっていって気づいたら完全に魔女になっちゃって夫を銃殺する、ウーマンリブが盛り上がっているなかで恐怖を感じ始めて撮ったんじゃないか
1974年、エクソシスト、最初遺跡発掘のシーンから始まる。悪魔が異教的なルーツをもつものとして位置付けられている気がする
ウィッカ→イギリスで生まれ
武田さん、箕面出身
千里ニュータウンがもともと竹藪だった
変な祠が並んでいるのを見て→また行こうと思ったらなかった、変な雰囲気の街
ウィッカ
ジェラルド・ガードナー 1940年代から1954年に「今日のウィッチ・クラフト」出版、魔女がブリテンを守るために裸になって儀式をしてイギリスを守ったと言っている
マレーシアやボルネオでプランテーションの管理をやっていて、当時では珍しくタトゥーが入っていた、土着のものに興味あった、刃物の研究もやっている
1939年にオールド・ドロシーという魔女にイニシエートされたと主張
古代から続く異教の豊穣の宗教→を引き継いだ
13人、魔女狩りの記録に書いてある
魔女集団
魔女カルト論→マーガレット・マレー(エジプトの研究やりたかったけど戦争で行けなくなったから魔女の研究やるかとなったおばさん)が言い始めた、魔女は異教の宗教を組織的にやっている人たちだといきなり言い始めた、自分で考えちゃった→それを見たジュラルド・ガードナーがビビッときちゃって、オールド・ドロシーに出会ったときに「これや!」となっちゃった
ある程度存在確認までは行くけど、本当なのかな?となる、突き詰めていくと煙に巻かれる感じ
ジェラルド・ガードナーはもともとヌーディストだった(魔女とか関係なく)
絵画とかみると魔女が裸で描かれることは確かに多い→裸でいるということが堕落を示すにはもっとも効率が良かったから
逆さ向きに手を繋ぐ、山羊に逆さに乗るとか、普通ではないことを示す
さらに、裸体を描いてはいけない時代があったが、魔女についてはその限りではないという時代があった、のでそういう絵画が増えたという事情もある
ガードナーは最初フィクションとして魔女を表現していたがその後、自分が魔女やと宣言してしまう
魔女であると宣言してはいけないという法律があったが、1951年になくなる
誰かが魔術を行っていると言ってはいけないという法律
霊能者は訴えられる、言いがかり、がきっかけで法律を変えた→ガードナーが出てきちゃった
ジェラルド・ガードナーのすごいところ:世界で初めて「私は魔女です」と言ったこと
otoにおった、クロウリーと面識があった(でも4回くらい)
→その後アメリカ主流に
現代魔女術→1960年代にアメリカに渡っていく、いろんな国に広がっていく→影の書が流出したり出版されちゃう(カヴンごとの内緒の口伝のやつとかが)、民間伝承の影響
低級魔術、願望は具体的
魔女宗のなかでは女神信仰が重要→ディアナ、ヘロディアなど、全ての女神が一つの女神という考え方
(1960年アメリカ)ここでフェミニストがガンガン入ってくる
反核やエコロジカルムーブメントなどもドッキングしてくる、社会運動と合体していく
新左翼的発想からオカルティズムを語ることを武田さんはずっとやってきたが、それは一般的だったのか?→あまりいなかった、澁澤などの文芸批評のラインのオカルティズムは、演劇、レフトとダイレクトにつながっていることはなかった、本来それは結びついてくるものじゃないのかと思っている、ヨーロッパはそうだった(ということは後から知った)、ウィリアム・ライヒの本が日本ではヒッピームーブメントの文脈で出ていた、オカルティズムなどの文脈は削ぎ落とされて出版されていた、それでおかしいんじゃないのと思っていた
日本では公害企業主呪殺祈祷僧団くらい
アメリカはダイレクトにトランプを呪殺しようとしたりするのに
スターホーク、スパイラル・ダンスがよく読まれたがだんだん政治的な話が増えていく
ティモシー・リアリーも当時まったく音沙汰なし
魔女という言葉がキリスト教の枠組みでしか認識できなくてカウンターカルチャーと認識できなかったのではないか、父なる超越的な神のカウンターカルチャー、内在的な神性を求め、自分たちの神話をつくりだしていく
一元的な本質的な、ではない物語を生み出していった
現代魔女→サバトが年8回、そのうち大サバトなど、ケルトの暦をもとに、あと春分とか秋分とか、そういう祭りを開催
パレスチナのためのチャリティー、スパイラルダンスに30人くらいきた
魔女のクラブイベント
小さいグループで地下で実践する
魔女の棚普通にある、アメリカの書店とか行くと
規模が違う
流入時、アメリカで多様な実践が同時多発的に発生した、レズビアン、ゲイリブ、反核、
断片的なものをつなぎ合わせて一つのものになっている
知覚の扉を開け!トーク
オルダス・ハクスレー
変性意識、知覚の扉を開く
鈴木大拙の影響
アラン・ワッツ
禅→鈴木大拙の影響
日本のヒッピーは鈴木大拙読まなくてインドのヨガしてた
ビートニクから始まっている
ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ
1940〜1950年台からやってた
前衛的なものがジャズだった時代、禅の公案とシンパシー
反体制カルチャーがZENに影響を受けていく
アメリカでは禅といえばアラン・ワッツ
ティモシー・リアリー
ハーバード・シロシビン・プロジェクト
ティモシー・リアリーって1996年まで生きてたのか…
ミルブルック・アシュラム、富豪の別邸でアシュラムをやる
Turn on, tune in, drop out.
オノヨーコとジョン・レノンのベッドイン、ティモシー・リアリープロデュース
ティモシー・リアリー脱獄(ウェザーマン、武装過激派組織に請負)、アルジェリアに行き、ブラックパンサー(過激派)の保護下に入る
しかし喧嘩(アメリカから友人呼んでフェスしようとした)→アルジェリア政府保護下→アフガニスタンでDEAエージェントに拉致されて米国に戻される
1973年フォルサム監獄収監、テレパシー実験などをする
コスミック・トリガーという本に詳しい
80年代になるとサイケデリックスではなくコンピュータや宇宙進出にハマる
SMI^2 LE
スペクテイターの「パソコンとヒッピー」に詳しい
日本ではドラッグ文化はヒッピーや一部の文化人などなのだが、アメリカではLSDと陰謀論が結びついている
オカルトへのスタンスがオールオアナッシングではない
信じる信じない、あるとかないとかじゃないという第三の道
もう一人、カスタネダが出てきた時代
(1968年)
MDMAは厳密にはサイケデリックではない
1980年代あたり(レイブとエクスタシーの時代)
集団的恍惚体験を促進
今の流行り
テレンス・マッケナ『神々の糧』1992
ハイになった猿理論→キノコの摂取が認知革命の引き金を引いたのではという説、進化の触媒
理論としてはかなり前からあり、本になったのがあくまで1992
2012年のアセンション騒動
マヤ暦が終わる→言い出したのテレンス・マッケナ
ホドロフスキーのホーリーマウンテン
「十字架は実はキノコなんだ」と言ってるおじさんが出てくる
同じようなこと言ってた人はけっこういたのかな
推しドラッグ
ビートニクの人たちは?→ごちゃごちゃ
バロウズはLSDに批判的だった
バロウズは覚醒剤
→新作「クィア」で覚醒剤やってた
アヤワスカをやるシーンもある
女のシャーマン「開いちゃった扉は閉めることはできない、なんで目を逸らそうとするの?」と言う→アヤワスカにかかってるのかクィアにかかってるのか
本『引き寄せの法則』でアヤワスカ体験記が書かれている
Dream Machine
Brion Gysin 1959
変性意識にアクセスする方法は複数ある、薬物だけじゃない
呼吸法
光と音の刺激による誘導(ビートニクの時期から注目されていた)
ビデオドラッグ
サイバーパンクブーム
Mond 2000→WIREDの前身みたいな
ヒッピーの二流派、自然にいくかコンピュータにいくか
光を点滅させると幻覚が見えると言うこと自体はプルキニエがだいぶ早めに気づいていた
(フリッカニング幻視イラスト 1819)
脳波の発見、1924年 ハンス・ベルガー
グレイ・ウォルター『生きている脳』
フリッカー効果の発見
ストロボ光の点滅に脳波がシンクロすることを発見→その副産物として、大抵の人は幻覚が見えた
Margiad Evansが証言を残している(詩人)
Brion Gysinもおそらく夕日が木々を通過してくることでフリッカー効果を体験したのではないか
バロウズがガイシンにそれを教えた、本が先やった
Ian Sommerville 1940〜1976 に連絡してマシンをつくった
レコードの上に筒を載せて光の点滅を再現した
けっこう注目を浴びた
一家に一台や!→フィリップスに商品化を持ち込んだこともあったらしい(ポシャった)
ISIS(イシス)
ブレインマシン Jack Schwats
本当にできたのは1989年
シンクロ・エナジャイザー
ホロフォニクスライブの原盤権を武田さんが購入
原理が今でもわからへん
アルゼンチン人が発明
アルデバランというのを送ってきた
CDよりもカセットテープがリアリティあった、不思議
次の年にシンクロ・エナジャイザーが発明された(1989年)
六本木にブレイン・マインドジム・PSYがあった
→よう故障しよる、アメリカで類似品がたくさん出てきた、日本でもつくった1992年【メガブレイン】、いろんな機能もつけた
第一次VRブームと連動(早すぎたブーム、しょぼかった)→「脳内ヴァーチャルリアリティ」というコピーで売り出した
ヴァーチャルリアリティ原論
→昔は人工現実感と訳していた
服部桂
振動で変性意識にいく椅子もある
バイブレーションをいくつも埋め込んだ椅子
1000万円して日本に2台しかない
水口
西海岸のイベント
めちゃくちゃ振動するリュックとかピカピカ光るバケツとかわたされる
2013
KASINA誕生
1926年にメスカリンの研究で、Form constantという4つのパターン(幻覚の)が発見されている→訳語がないくらい日本にはその文脈が入ってきてない
クラドニ図形もそれに近いのではないか
(振動する鉄板に砂を乗せるとできる模様)
古代文明の模様
サイケデリックス
装飾古墳など
「動物の中の心」という本で、原始人は感覚遮断と独特の瞑想法や薬物、木漏れ日の中で光が点滅する、洞窟のなかに空気がないとか?(円香さん案)そういう変性意識になりやすかったんじゃないか?
変性意識によって描かれたこと
美術史ではあまり触れられないよね
ヒルマ・アフ・クリントなど無視されていたよね
最初から見える人もいる
深く入っていくと別の景色が見え始める
神代文字は図形から発生したという説
文字も幻覚から発生したのではと主張するひともいる
「最古の文字だったか」という本
点滅させるストロボテスト→音と光は一定、白黒を切り替えてるだけ
→図形が見えたり音が速くなったりする錯覚、渦巻き、星、色などが見えた
ヘミシンク→浮いてる人多い、現実とあっちを混同して戻ってこない感じある
ちゃんと帰ってくることが大事
何に使うか→多元的な世界を知ってほしいというモチベーションがあるby武田
変性意識になってもイーロンはイーロンじゃん(円香さん)→あるんだけどやばい方向に爆走してる
セイラム魔女裁判ってなぜ起こったのか→中毒説(麦角菌中毒)がある
アメリカってずっとバッドトリップしてるようなもんじゃないですか

なんか、雰囲気だけでも感じ取っていただければという感じです。はい。
それで、くたくただったけどハイにもなっており、レセプションパーティーに行きました。円香さんとその友人の魔女たち(魔女じゃないひともいたよ)といっぱいおしゃべりし、会場の二階に武田さんがKASINA持ってきてるよとのことでみんなで体験会をやり(私もやりました。楽しかった! しばらく余韻を引きずっていた)、喋っていたうちの魔女の一人、カミーユさんから「次の日予定ないなら石川で拠点にしているスペースに遊びにこないか」とありがたいご提案をいただき、次の日の予定もゲットすることに。0時くらいにおいとまして、40分かけて歩いてホテルに帰りました。チェックインしたのは翌日の午前1時で申し訳なかったけど、ホテル日航に泊まっていたのでホスピタリティがあり、なんとかなりました(てか、えらい豪華な建物やった)。
翌日、何かを取り戻すかのようにホテルの朝食ビュッフェで暴飲暴食し、チェックアウトが12時までなのをいいことにだらだらして、12時にホテルを出ました。それで、カミーユさんからご紹介いただいた石引の「山岸薬局ビルヂング」までタクシーで移動。円香さんたちと合流し、皆でスペースに行きました。


天才の空間が広がっていました。
if you | 山岸薬局ビルヂング2F | 石引(@if_you_jp) • Instagram写真と動画
2階がif youというスペース(スペースとしか形容できない)になっていて、ZINEが並び、タロットリーディングする屋根裏スペースがあり、とにかく不思議で居心地の良い空間でした。てか、ビル自体がありえない間取りになっており、それもなんだか魔術めいたものを感じました。

石引ってやばいとこやな、すご、と思っていたら、ここから歩いて5分行ったところにもアナーキー花屋がありますよとカミーユさんに教えてもらい、「アナーキー花屋????」となりながらついていくとそこにはさらに最高の空間が広がっておりました。
(@eyesof_universe) • Instagram写真と動画

まず入口が神社みたいで最高。

干した植物は染め物に使うらしい。


写真だけでは良さが伝わらないな……。

花屋の二階(花屋の二階????)がこれまた天才のスペースになっており、とにかく集められた道具たちのセンスがよかった。ここだけゆっくりと時間が流れていた。
花屋で小さなドライフラワーのブーケを購入して大満足。
円香さんたちは寿司を食べに行くようだったけど、飛行機の時間もあったし私と呉樹さんはここで離脱して、あとはゆっくり帰宅の準備をしました。
もちろん疲れました。でもそれ以上に素晴らしい出会いがありました。
魔女の小説書きたいな〜。実は一個はネタがあるんですよね。いつか皆さまにお見せできるようにがんばります。
obsidianを導入
Obsidian – Sharpen your thinking
名前だけは知ってたのよ。Obsidian、黒曜石という意味らしい。素敵だ。
私はNotionにトラウマ(とまではいかないけど)があります。何度トライしても、どうしてもNotionが合わなかった。全く使いこなせなかった。しかし、その理由がObsidianを使ってみてわかりました。Notionはオープン志向かつグループでの活用に向いている。しかしObsidianはその真逆。クローズドで、一人での利用に向いている。そもそも思想として、全部ローカルで動くようにというのがあり、これが自閉症(あえて自分のことをそう呼びますが)にはバチリとハマってしまったんですね。もう多分、解けることはないでしょう。
9月25日にObsidianを導入しました。

これが現在の状況。一週間弱で、完全に自分のナレッジスペースが出来上がってしまいました。ガッとのめりこんじゃうんですよこういうの……。
画面を見てくださったらわかる通り、この記事もObsidian上で書いています。Obsidianはコミュニティプラグインが豊富で、「こういうことしたいな〜」が探せば大抵存在しています。これはすごいことです。とにかくカスタマイズ性が高い。だからこそ、ルールを決めて使い方を絞らないと大変なことになるわけですが……。
いまの私の使い方はこんな感じです。
- 朝起きたらまずデイリーノートを作成
- デイリーノートでは簡単にタスク管理、活動トラッカー、つくったシーシャ、その日占ったタロットの結果、分報(ローカルなTwitterみたいなもの)、体重などの記録、日記などを管理
- iPhoneの背面タップでメモが起動するように設定し、いつでもどこでもiPhoneからメモした事柄がデイリーノートに送信されるよう設定
- 一週間のまとめとしてのウィークリーノート、マンスリーノート、四半期ごとノート、年間ノートもテンプレート作成済
- プラグインでISBNから書誌情報を読み込めるようにしており、読書ノートのテンプレートも作成済
- タロットリーディングの鑑定結果をノートにまとめる
- この副産物として、自分用にタロットのスプレッドをデジタル上で再現できるデスクトップアプリも開発した

- Googleカレンダーと連携してウィークリーノートにカレンダーから同期した予定を表示
- 小説などのテキストを順次Obsidianに移行予定
- ダイエットのプロジェクトノートを作成
- 小説をプレビューするときに縦書きで表示できるようにする
などなど……。正直めっちゃ便利です。マークダウン記法もあんまよく知らなかったけど基本的なものだけ覚えました。
Obsidianって何が便利かというと、ノートに内部リンクを貼りまくれるんですよね。だから、デイリーノートに別のノートで書いた情報を参照させたい、みたいなことが手軽にできて、これが本当に物事の整理に役立つんですよ……。本当に素晴らしいです。
基本的にはこの本を読んでその通りにすれば大体わかります。
Obsidianでつなげる情報管理術【完成版】 | Pouhon | 一般・入門書 | Kindleストア | Amazon
良書です。ただし、私はやっぱりタスク管理はObsidianでしすぎるのよくないんじゃないかな? と思う派です。デイリーノートやウィークリーノートで簡単なタスク管理はしていますが、タスクはTrueであるかFalseであるか以外に情報を持たせ始めると(たとえば○月○日までに、とか、優先度はこれくらい、とか、繰り返し、とか)たちまち煩雑になってきます。私はObsidianを使うにあたって決めた自己ルールとして「その日かその週のタスクしか管理しない。プラグインとか使って締切とか設定せずシンプルにただのリストとしてタスクを管理する」を徹底しようと思っています。
Obsidianについてはいずれ詳しく記事を書こうと思います。
Claude Desktopを導入
これも、Obsidianと組み合わせたら最強になるだろうなと思い導入しました。もともとClaudeはProプランに加入しているのですが、MCPを設定するとClaudeがObsidian内のフォルダにアクセスできるようになります。
- Obsidianの中にあるファイルを読んでもらったり検索してもらったり、新しいファイルを作成したりする
これの何が嬉しいかというと、私の使い方はこう!
- Obsidianの中に、編集者プロンプトを格納しておく
- Claude Desktop でClaudeに「09_Claude/editors/editor_prompt.mdを読んで、 かあ坊として編集者モードに入ってください」とチャット送信(かあ坊というのは少し前に自宅付近で巣立ちの練習をしていたカラスのことです)
- Claudeが編集者モードになる
- Obsidian上にある小説やプロット案にアクセスしてもらい、それについて編集者としてコメントしてもらう
- 私は、その意見を検討してファイルの中身を書き換える
- これを繰り返すとプロットや小説の推敲がハイクオリティで可能になる
快適すぎます。
AI藤井佯爆誕
さて、執筆環境もObsidianで整ってしまいました。もうなんでもできちゃいます。


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