【鳥の閑話】ヨウムのこと、3年で100万円

2026-01-26Diary日記,鳥の閑話

ヨウムがかわいい

ヨウム、かわいい、ヨウム。

私がヨウムのことを知ったのはいつだったか、もう覚えていない。
かのとりは、知性があり、愛らしく、40年生きるという。

昨年、引っ越しをした。念願のペット可能物件で、鳥を飼える! そんな期待で胸が躍った。夫は犬を飼いたいのだという。鳥と犬、悪くない。朝、早起きな鳥に急かされながら起きてごはんを与える。ケージの掃除をしてやり、執筆の合間におしゃべりをする(個体差はあるものの、ヨウムはすぐに言葉を覚える)。庭では夫と一緒に犬が駆け回っている……。こんな幸せなことが現実にあっていいのか?

引っ越して、一息ついてシーシャを蒸かしていたとき、いいんです、とお墨付きをもらえたような気がした。新たな環境に私はすぐに馴染んだ。外をぶらついていると住民が犬を散歩させているのにすれ違う。さすがに鳥を飼っているお宅はまだ見つけていないけれど、どこかにはきっといるのだろう。ここは時間が穏やかに流れていて、私はいま、生まれて初めてここまで安心できる環境に落ち着けたように思う。

鳥のいる生活。鳥を描く小説家が鳥を飼う。そのとき、私の隣にいる鳥はだれだろうか、と考えてみた。
ヨウム、と私は即答していた。
ヨウムをお迎えしたい。ヨウムしか、いない。

昔セキセイインコを飼っていたので、基本的にインコ・オウムを検討していた。ほんとうは、他の鳥さんたちも飼えるものなら皆うちにおいで! と言いたい。鳥のことは皆愛している。しかし、規則で飼えるのは「鳥かご一つ分」と決められていて、ヨウムを飼いたいのであればヨウム一羽だけをお迎えすることしかできない(アヒルを屋内でケージ無しで飼ったら「鳥かご一つ分」には該当しないのではないかと屁理屈を述べたが、夫には呆れられた)。たとえばこれが小さなセキセイインコたちであったら、ケージ一つで複数羽飼えるのかもしれないけど、そうであれば私はヨウム一羽をとるだろうと思った。

ヨウム。かわいい。ヨウム。

ヨウムは、知能が高い。Wikipediaの情報では「人間に例えると少なくとも5歳児の知能」を持つとされている。実際、SNSで流れてくる動画の中のヨウムたちは、とても賢い。「手クシー」を使うレオくん、おしゃべりがやまないずぅちゃん、数々の人々に飼われたヨウムたち、愛されることを運命づけられ生まれてきた愛おしい鳥たち……。「鳥の神話を伝えます」というコンセプトで小説を書いている私にとっては、鳥の知性というのは興味の対象ど真ん中だ。鳥は、人類とは異なる方法で知能を発達させたが、人間とコミュニケーションをとることができる。その不思議にずっと迫りたかった。そして、そうして鳥のそばで人生を送りたかった。

すぐには飼えない

しかし、問題がある。諸事情あり、せっかく引っ越したばかりにもかかわらず、もしかするとまたすぐに転居しなければならない可能性があること。そして転居先には鳥をつれていけないこと。その間はバイトもやめなければならないこと。そしてもう一つは現状どう考えてもヨウムを迎えられるようなお金がないことだった。

私は新卒で1年働いたのち適応障害で盛大にぶっ壊れて、それ以来フルタイムでの勤務が不可能になった。しばらく傷病手当や失業手当で生活していて、生来の発達障害によって金銭管理が全く出来ず、貯金もない。現在は、週2回のアルバイトと、単発で時折入る校正の仕事が主な収入源だが、週2のバイトですら勤怠が安定しない。
ここ数年を通じてわかったことはただ一つ「私には普通の働き方が壊滅的に向いていない」ということだけだった。

自分でお迎えする鳥を夫のお金で買ってもらうのは違うと思った。
私は、私の手で稼いでヨウムをお迎えしなければならない。
しかし、バイトの稼ぎにも限りはあるし、奨学金の返済もある。バイトを増やすことも検討したが、絶対に身体を壊すので無理だった。私が今のバイト代からヨウムお迎え貯金に回せる金額は月2万円程度だ。ヨウムは現在70万円ほど。バイトだけだと3年以上かかってしまう。しかも諸事情により今後バイトすらできなくなる可能性がある。ペットショップの方にお伺いしたところ「今後も入荷はすると思うが、確実に値上がりする」と言われた。きっと70万円では足りなくなるだろう。

ヨウム貯金始動

私は結局、ここにおいて小説のことに戻ってきてしまう。私が私であるままお金を得るには、これしかないのだと思っている。商業デビューを目指す理由がまた一つ増えた。そして、仮に商業デビューが遅れたとしても「藤井佯として」もっと稼ぐ手段を見つける段階に来ているのではないかと思った。

いま私が「藤井佯」として稼げているものは2点あって、それが「制作した本の利益」と「サブスクリプション記事【鳥の閑話】の収入」だった。これを、なんとか拡大させて3年間で100万円貯めることができたら、もしかしたらヨウムに手が届くかもしれない。

事情により、鳥を飼えるのはどちらにせよ3〜4年後になりそうなので、それまでにヨウム資金を夫の助けを借りず稼ぎきりたいと思った。

Geminiに協力してもらいつつ、私にできることを考える。
まず大前提として小説。小説でお金をもらえたら最高だ。公募には引き続き応募してプロデビューを狙いつつ、寄稿依頼も積極的にこなしたい。それから、いま続けているサブスクリプション記事【鳥の閑話】のファンを増やす、新規流入を増やすにはnoteも始めたほうが良いだろう。あとは私にはObsidianの知見やタロットリーディングの知見がある。これらを勘案して、Geminiと一緒にまとめた「3年で100万円稼ぐために私ができること」が下記である。

①【鳥の閑話】のプレミアム化

【鳥の閑話】というのは、codocというサービスを通じて実施しているサブスクリプションで、月額300円(初月無料)で月3回、このブログ上で購読者限定の記事を公開しているものだ。今は、最近あったことや執筆のあれこれなどを雑多に呟く場所になっているが、最終的にこのサブスクリプションの登録者を増やすことがヨウムへの近道だと思った。
いま登録してくださっている方は15名ほど。登録してくださっている方は、いまの記事の雰囲気が好きな方だと思うので、おおまかな記事の方向性は変えない。しかしそこに、新たなコンテンツを含めて、今よりも「購読してよかった」と思ってもらえるようなサブスクリプションを目指す。創作の込み入った話とか、ヨウム貯金の進捗などを【鳥の閑話】で共有できたらいいなと思っている。

また、【鳥の閑話】巨鳥プランを新設した。月500円でよりスペシャルなコンテンツを用意できたらなと思っている。藤井佯という小説家を応援するなら一番は巨鳥プランに入っていただくこと、ということにしていきたい。【鳥の閑話】巨鳥プランでは、【鳥の閑話】の記事がすべて閲覧できることはもちろんのこと、後述の【Nook&Book】の有料部分も閲覧できるし、巨鳥プラン限定の記事(月1本程度)も閲覧できるようにしようと考えている。限定記事では、私のお絵描きとか、ボツ原稿とか、次の小説の構想とか、あんまり広い場所で言うようなことではないが考えていることなど、なんかそういう感じのことを書くことになるだろうと思う。みんなで巨鳥になろう。クェーッ。

②【Nook&Book】に有料部分を追加

【Nook&Book】はまだ始まったばかりの企画だ。

私の一番安心できる場所(Nook)こと、自室のクローゼット内での読書の様子を記録していくもの。この記事の末尾に有料(といっても100円程度)でサクッと読めるコンテンツを追加できたらなと思っている。もちろん記事単体での購入もできるし、【鳥の閑話】巨鳥プランに入っていれば無料で読むことができる。追加する文章はおそらくそのとき読む本によって変わると思う。興味のあるものだけ買ってもらうだけでも非常に励みになります。

③noteで藤井佯を知ってもらう

私は逆張りでnoteをやっていなかったのだが、ヨウムのためならば仕方がないと思うに至った。本当は、noteでサブスクリプションもしたほうがウケは良いのだと思う。codocはまず会員登録が必要だし……noteのアカウント持っている人のほうが圧倒的に多いし……。でも、やはり私の庭はこのブログ【鳥の神話】なので、その前提は崩さず、noteにはピクニックに行く気持ちで、軽めの記事を書いたり、ときおり有料記事を公開できたらなと思っている。シーシャの話とかも多分noteですると思う。

noteのアカウントはこちら

↓はじめましての記事書いた。
ヨウム、自立、100万円

④Obsidianの知見を活かす

ObsidianとはMarkdown形式による個人ナレッジベースとノート作成のためのソフトウェアアプリケーション。私はObsidianを生活の中でフルに活用している。特に、小説を執筆する人には非常に良いツールだと思っているので、生活のなかで書くことを習慣化したい人にとって有用な知見を提供できる。私のObsidian活用方法については、電子書籍などにまとめようと思っていて、Kindleで発売する予定。今年中の刊行を目指しています。

⑤小説×タロットの知見を活かす

私はタロットリーディングを日常的に行っている。私が特に得意なのは、創作の悩みをタロットリーディングで解決に導くことだ。創作の悩みをタロットリーディングで解決することはまだあまり一般的ではないように思える。一度やってみると楽しいと思うので、小説を書いていて悩みが出てきた人は一度私に相談してみてほしい。SKIMAで募集します。

【小説家が伴走】過去作の精読×タロットで、あなたの物語の「詰まり」を解消します

⑥本が出せる

本を自主制作するノウハウがある。今後も、本は不定期に刊行していきたい。本の購入がやはり何より嬉しい。

これまで出した本は、BOOTHの通販ページにまとまっている。

⑦寄稿ができる

寄稿依頼をください。小説、詩、エッセイ、わりとなんでも書けます。鳥以外の話も書けますので、まずはお気軽にご相談ください。

ご依頼フォームはこちらから→https://forms.gle/gYEfKo2LQzLw5xi86

 

ヨウムまでの道のり

もちろん、大前提として商業デビューを目指し続ける。商業デビューして原稿料でヨウムちゃんをお迎えできるのが一番ハッピーだ。

しかしそれだけには縛られず、【鳥の閑話】の登録者数を2〜3倍に増やしたい。寄稿依頼もほしいし、タロットリーディングや作品へのアドバイスは惜しみなく行いたい。
【鳥の閑話】では、ヨウム貯金の進捗も公開していく予定なので、ぜひ応援していただけたらと思う。

 

あなたがするべきこと

鳥の閑話に登録することです。
30日間は無料でお試しが可能。codocへの会員登録の手間はあるが、ぜひお願いします。

鳥の神話を伝えます、というコンセプトで小説を書き始めたとき、いずれ鳥を飼うことで新たに書けるようになること、これまでは書けていたけどもう書けなくなることが出てくるんだろうなと思っていた。というか、実際に鳥を飼い始めたら私の文章がどのように変化していくのかに私が一番興味を抱いている。あと、藤井佯という小説家がどこまで通用するのかを見てみたい気もする。

どうか、藤井佯を応援してほしい。全力で報いますので。

下記からcodocに会員登録をしてもらうと、記事の購読ができるようになる。

既に【鳥の閑話】にご登録いただいている方でもし、【鳥の閑話】巨鳥プランに乗り換えてやるぜ! という気前のよい方がいらっしゃれば、お手数ですが一度【鳥の閑話】のサブスクリプションをキャンセルしてから「巨鳥プラン」へのご入会をお願いいたします(仕様上そうしないとおそらく二重に請求されます)。

下記にはおまけとして、「ヨウムのために3年で100万円集めるプランについて、どのようにすれば上手くいきますか、というタロットリーディングの結果と私の解釈」が載っています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。