【小説家が伴走】過去作の精読×タロットで、あなたの物語の「詰まり」を解消します

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表題の通りです。

SKIMAというコミッションサービスがあります。

こちらの記事で書いた通り、3年で100万円稼ぐことを目指し始めたので、SKIMAに登録してみました。

そこで、このようなサービスを始めたのでお知らせです。

【小説家が伴走】過去作の精読×タロットで、あなたの物語の「詰まり」を解消します

どういうサービスかというと、タロットリーディングをしたり、あなたの現在詰まっている作品とあなたの過去作品を精読したりしながら、どうしたら小説執筆の「詰まり」を解消できるか一緒に考えます、というサービスです。

きっかけは、第17回創元SF短編賞に応募したときでした。
1ヶ月前には書けそうなアイデアがすでに思いついていたにもかかわらず、締切一週間前になっても、どうしても書きだせなかった。とにかく一文字も筆が進まなくなってしまいました。途方に暮れた私は、友人に相談したりタロットリーディングで自分の状況を把握することに努めたりして、なんとか足掻きました。
結局そのときは題材が合っていなかったことが原因でした。友人がそれを指摘してくれました。自分に合っていない題材を選んでいたことで自分のなかで不整合が生じ、問題を一つ解決しようとすると別の問題が解決しない、といったジレンマに陥っていたためにどうしても書きだせなかったのです。
そして、ではどうするかということで、友人は、私の直前の作品からそのとき向いていた想像力の方向性を見つけ出し、それをもとに着想の段階からやり直すように言ってくれました。
私はそれに助けられたのです。
締切ぎりぎりになりましたが、その作品は無事に完成しました。確信をもって書き上げることができたのです。

この経験から、これ需要あるよなと思った次第です。手間はかかりますが、私が一番ほしかったサービスだな、と思っています。自分で読んでいるだけでは気づけない作風や癖というものを把握したうえで、精度の高いタロットリーディングでその作品の行き詰まりの原因を探す。そのようなお手伝いができたらいいなと思っています。

創作とタロットは相性が良いと常々思っているのですが、なかなかその分野で第三者を占うのは難しいなと思っていました。なぜなら、その人の作品について知らないと的確なアドバイスなどできないからです。でもそうか。だったら相手の作品を知ればできるのか、と思いやってみることにしたという次第です。

値段は7000円。冷やかしでは払えない金額にしました。個人的には適正価格だと思いますが、それでも人によっては高いと感じるかもしれません。本気で取り組むので、ひとまずこの価格で続けてみようと思っています。

タロットカードは、AVIAN TAROTを使います。鳥のイラストが施されたタロットカードです。

これは言葉で伝えると途端に胡散臭くなってしまうことなのですが、最近私はこのデッキと相性が良いです。創作関連のことを聞くと、必ず的確な応答がかえってきます。そこでこのコミッションでも、このデッキを使うことにしました。

占いで小説の行き詰まりなんて解消できるの? と思われるかもしれませんが、そもそも占いは問題解決のためのツールです。カードに刻まれた象徴を解釈し、翻訳し、実情に照らし合わせて言葉にします。たとえば、↑の画像は私が「円城塔賞の題材、これで書き始めていいか迷っているんだけど、どう思う?」と聞いたときの結果です。

過去:月・逆位置
現状:ソードの2・正位置
近未来:ペンタクルの2・逆位置
アドバイス:女帝・逆位置
周囲:ワンドの5・逆位置
障害:隠者・逆位置
最終結果:世界・正位置

過去に月が逆位置で出ていて、暗がりを抜けたことが示唆されています。これまで、どのような題材で書くか固まっておらず、賞の雰囲気も掴めていなかったけど、なんとか灯が見えた、みたいな感じです。

現状は、ソードの2。とはいえまだ葛藤があります。もっと良い題材があるのではないか、これで書くとしてもう少しひねれるんじゃないか、とか考えていたことがそのままカードに反映されていました。

近未来にはペンタクルの2が逆位置で出ています。これは、「ついでに文藝賞のネタ出しもやりたいな」と考えていたことに対する警告だと思います。全力をそれだけに注がないと上手くいきませんよ、というふうに解釈しました。

周囲にはワンドの5の逆位置が出ていて、争い(公募なので実際は戦いなのですが)といったことを意識せずにのびのびと書けそうな暗示が出ています。

障害には、隠者が逆位置で出ているので、内側にこもりすぎると良くないよということが示されています。リサーチをするとか、散歩をするとか、外側に目を向ける必要がありそうです。

アドバイスは女帝の逆位置、文体へのアドバイスと捉えました。徹底的に人間性を排除して書くと良いということを言っている気がします。

最終結果は、世界の正位置。完全な調和を表します。この方向性で合ってるよ、と大いに背中を教えてくれています。

……こんな感じで、タロットリーディングで作品の方向性の指針にすることができたりするんですよね。そもそも、創作なんて一つも指針なんてないわけじゃないですか。迷子になったときは、占いも指針として採用するぶんには十分実用に耐え得るし、創作のことをタロットリーディングに聞いてみるのは悪くない選択肢だと思うんですよね。タロットリーディングは「当たる」んじゃなくて、その結果をもとに自らを変えていくためのツールなので、創作(特に小説)という、書くことで常に自分を上書きし続ける行為と相性が良いです。

というわけで、多分誰もやったことない試みだし面白いんじゃないかなと思います。私も第三者の相談事はやったことないんでドキドキですけど、募集します。2月からお受けできます。

【小説家が伴走】過去作の精読×タロットで、あなたの物語の「詰まり」を解消します

小説を書いていて行き詰まった……そんなときは、ふと思いだしていただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。