褒める屋さん
小説を褒める屋さんをやっています。
小説は褒められづらい!
問題意識として下記が挙げられます。
・小説の感想はなかなか掬い取りづらい。
・小説を書き続けるにあたって感想や肯定的なコメントは強いモチベーションになりうるが、現状それを継続的に得る手段はあまりない。
・読まれているという実感を得づらいまま書き続けるのは苦しい(人によると思いますが少なくとも私は)。
・公募という制度は本来友人同士になれるはずの書き手を敵対させてしまう側面があり、それ以外のありえた関係性を棄損させてしまう恐れもある。
そもそも、私自身がかなり褒められたい人間で、褒められたらやる気も出るので次作にも取り組みやすくなるはず……と常々思っています。しかし、人に作品を読んでもらい感想を得るというのは意外とハードルが高い……。それなら私が自分でやればいいのではないかと考え、そうした「私がほしかったサービス」を自分でつくることにしました。
文章を褒めてもらいたくなったら最近はAIも活用できるようになっています。しかしやっぱり人からのコメントがもらいたい……! と思った際にはぜひこのサービスを活用してみてください。
簡単に自己紹介しておきます。
「鳥の神話を伝えます」をコンセプトに小説を書いている藤井佯です。代表作は、『砂に刻まれるものたちへ』(第3回星々短編小説コンテスト佳作)、『幽玄の惑星』(第2回カモガワ奇想短編グランプリ優秀賞)などがあります。これまでに書いてきた作品は、こちらで読めますのでご参考までに。出版社の主催する公募での受賞歴はまだありません。また、ふだんは主にSFやファンタジーを書いています。作風は純文学とエンタメの中間あたりと自認しています。そのため、当然感想を言うにも得意・不得意なジャンルがあるかもしれません。読書遍歴で言うと、ライトノベルは小中学生のころによく読んでいましたが最近のものはわかりません(1997年生まれで、キノの旅やバッカーノ! などを読んでいました)。なろうやカクヨムもあまり追っていません。翻訳小説やSF、純文学はよく読みます。
基本的に、褒めます。アドバイスもほしいという方はその旨を事前にお伝えいただければアドバイスもします。あくまで藤井の主観的な意見であることには留意してください。
小説を褒める屋さんについて
料金は下記で考えています。実験段階なので今後変動する可能性があります。
・作品5000字以内 ○1000円
・作品15000字以内 ○2500円
・作品15000字〜40000字 ○5000円
・作品〜8万字 ○8000円
・それ以上の字数 応相談
基本的にテキストベースでのフィードバックを考えています。メールにてフィードバックを行います。
手順は下記の通りになるかと思います。⑤についてはおまけで、料金には含まれていません。
①お申込をいただく
②作品を藤井が読む、感想や褒め、アドバイスを書く
③メールでフィードバックをする
④(どちらでも構いません)依頼者の方からそれに対するコメントをいただく
⑤(コメントをいただいた場合のみ)藤井からそれに対するコメントをお送りする
⑥代金をお支払いいただく
なるべくお申込をいただいてから3日以内にお返ししたいと考えていますが、分量が多い場合や依頼が多い場合には少しお時間をいただくことがあるかもしれません。ご了承ください。
決済は口座振込やアマギフでのお支払いに対応いたします。
お申込はこちらから
↓「小説を褒める屋さんお申込フォーム」はこちらから
https://forms.gle/PM7j6GaMXa4CQB849
Q&A(随時更新)
Q. 複数作品を褒めてもらいたいのですが
A. 褒める作品の合計字数に応じてお申込ください(4000字の作品×2の場合→合計8000字→「作品15000字以内」でお申込)
Q. 小説以外は難しいですか
A. 場合によります。詩や短歌、エッセイなども褒めることはできますが、あくまで私は小説を書いている人間なのでその点をご了承のうえでお申込ください
Q. フィードバックの字数はどれくらいですか
A. いただいた作品の分量にも拠るのですが最低1000字は書かせていただき、平均3000〜5000字になるかと思います。褒める作品の分量の多寡によって変動します。
Q. 自分の作品じゃなくてもいいですか
A. 場合によります。基本的には自作が望ましいですが、「この作品は最高だから他の人の感想も聞きたい!」という場合もあるでしょう。ご相談ください(他者の作品の場合は必ずその旨を明記してください)
気になる点がございましたら、藤井佯SNS(@hitohitsuji)やメールアドレス(yo.fujii.hitohitsuji☆gmail.com)あてにお気軽にご相談ください。
素敵な作品に出会えることを心待ちにしております。