【鳥の閑話】2025/06/11〜06/15
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あったことや考えたことのまとめです。章立てはこちら。今回は短めです。
・第3回幻想と怪奇ショートショート・コンテスト
・久々の発熱
・近況
第3回幻想と怪奇ショートショート・コンテスト
第3回『幻想と怪奇ショートショート・コンテスト』に応募しました。
なんとか書けて嬉しいです。後述しますが、発熱しており微熱のある状態での執筆となりました。もともとスケジュールもかなり詰まっていたので今回は見送るか……と思っていたのですが「3回連続一次通過」の称号を得たくなり、今回も参加してみました。500編超えの応募があったとのことで、どうなるかな〜という感じです。
アオサギの話を書きました。特に、出町柳あたりに出没するアオサギについて。商店街などでよく姿が見られますよね。ときたまXで画像が流れてきます。アオサギの話はいつか書きたいなと思っていたので嬉しい。『君たちはどう生きるか』が出てきたときは「こんな完璧なアオサギ描かれたらアオサギ書けなくなっちゃうよ〜!」と嬉しい悲鳴をあげたものですが、今回書いたアオサギもなかなか良い感じです。
一点懸念があり、長編向きの題材だったなと多少感じるところがあります。無理やり8000字に収めている感じ。落とされるとしたらそこだろうな〜と思います。しかしなんとか掌編の形には収まっていると思うので、選考をドキドキしながら待つことにします。採用されないかな〜。タイトルは『サギと映画を』です。大賞が発表される予定の『幻想と怪奇ショートショート・カーニヴァル3』は8月刊行予定とのことなので、7月中に結果は出ると思います。ひぃ〜。もし落ちたら、加筆修正のうえで冬の文学フリマ東京で刊行する短編集に収録しようと思っています。それはそれで新作書き下ろしの手間が減ってありがたい。
久々の発熱
6月11日は通院デーでした。まずはメンクリに行きいつもの薬をもらいます。障害者手帳の更新のための診断書も依頼しました。その足で耳鼻科に行きました。10日の夜から左耳のこもる感じが治らず気持ち悪かったんですよね。心なしか体調も悪かった。聴力検査やティンパノメトリー検査をされたのですが異常はなく……(ただし、気圧の変化にめちゃくちゃ弱い耳だ、と言われました)。仕方がないので、鼻に麻酔を散布され、鼻から管を突っ込まれて耳に向けて空気を送り込む、という処置をされました。通常であればそれで良くなるはずなのですが、び、微妙……。なんとなく言いづらくて「あ、治りました!」と言ってしまったのですが、もやもやとした気分で帰路に着きました。なんか、耳抜きをしろと言われたのですが、耳抜きをすると逆にシュポ……と耳の何かが閉じてしまう感触があり、なんなんやろこれ、怖い……と思いながら、結局原因がわからず。おそらく耳管に問題がありそうなのですが、あまり積極的な治療などもないようなので、困ったな〜と思っていたその晩のことでした。麻酔で刺激されたのもあってか、喉の痛みが急に悪化しました。兆候は以前からあり、なぜか最近やたらと吐き気が酷かったんですよね。それで、よく吐いていました。胃酸が喉まで上がってくるので喉がかなり傷んでいたのだと思います。おそらく麻酔や管などの物理的な刺激が最後の一押しとなり、だんだんと体温が上がってきました。測ってみると、37度。そこからはぐんぐん上昇し、最終的に39度の高熱が出ました。悪寒と関節痛がヤバかったです。とりあえず、家にあったタイレノールを飲み早めに寝ました。
次の日、結局喉の痛みはそのままで、熱は下がったもののずっと37度台でした。その日は一日中寝ており、翌日の朝に耳鼻咽頭科を受診しました。薬を処方され、そこからは早かったです。解熱鎮痛剤も効いて、夕方には動けるだけの体力は出てきたので、その日が締切だった「幻想と怪奇」の原稿を書き上げ、早めに寝ました。
土曜日になって、えげつない痰が出たので、おそらく回復したのだと思います。土曜には熱もなくなり、ほぼ復活できました。私は星々創作スタジオに参加しているのですが、これは作品の企画書を提出して他メンバーと合評会を行い、それをもとに作品を完成させ再び合評を行い……最終的に本に作品を載せることを目的とした講座です。その、企画書の締切が土曜日の14日でした。幻想と怪奇にギリギリまで取り組んでいたこともあり、土曜の朝の段階では全く構想が浮かんでいなかったのですが、昼ごろにようやく着手することができて、なんとか企画書を提出しました。そしてその後、同じく締切がヤバかった在宅仕事に取り組み、完了。土曜には完全復活という感じでした。
私はメンタルをやることは多くても熱を出したりすることは人よりも少ないのですが(コロナにもなりませんでしたし、中学生を最後にインフルにも罹っていません)、熱が出るときは大抵喉から来ているな、ということがわかっただけでも収穫でした。もっと喉を大切にしようと思います。とはいっても、シーシャはいっぱい吸うんですけどね……。
というわけで、半分ほどは臥せっていた一週間ではありましたが、後半にはなんとか回復することができました。
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