【鳥の閑話】2025/02/26〜03/04
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あったことや考えたことのまとめです。章立てはこちら。
・小説を褒める屋さんをはじめました
・執筆
・読んでいる本
・近況
小説を褒める屋さんをはじめました
↑リンクの通りです。小説、褒められたいですよね〜。という単純な動機からです。誰もやらないなら自分でやってしまおうと思い……。5000字以内の小説であれば1000円、15000字までの小説であれば2500円で褒めます。場合によってはアドバイスも行います。早速2件お申込をいただき(ありがたい限り…!)、2作小説を読んで感想をお返ししました。
小説を褒めるという行為、意外と難しい。小説の巧拙とは関係なく、褒めやすい作品とそうでない作品がある。それは作品が優れているかどうかにかかわらないなと思います。一件は40000字以内の作品、もう一件は1万5000字以内の作品をいただいたのですが、大体フィードバックは4000〜6000字程度になりました。
守秘義務などもありますので、どういった作品を褒めたのかということについては語りづらいのですが、まずは全体の感想と褒めポイントを挙げ、次に細部の良かったポイントを挙げていきました(最後にアドバイスもしました)。ただし、どちらかというと褒めてほしいというよりはアドバイスがほしいという需要の方が大きいのかもなと感じているところです。
https://forms.gle/mqe3JkpPQcTCrii67
応募フォームはこちらなのですが、一件についてはコメントにて「この作品は他にどのような可能性がありえたかをお伺いしたい」旨があったので、あくまで藤井の案であることを断った上でどのような展開がありえたかについても考えました。これは私にとっても非常に勉強になる取り組みでした。
それで思ったのは、皆どんどん小説を書いたほうがいいということです。公募に応募するとか、本をつくるとかそういった目的がなくても、小説はもっと皆が書いたほうがいいなと感じました。なぜなのかを言葉にするのは難しいのですが、小説がもっとカジュアルに書かれれば本が売れるということもありますし、小説を書いていくなかで(ありふれた言い方ですが)自己を発見できるので、もっと趣味として広く行われてもいいのになと思います。困ったら持ち込んでいただければじっくり読ませていただきますし、皆さんもいかがですか?(この記事をお読みの方には既に書かれている方も多くいらっしゃるとは思いますが)
公募に応募したものの落選したので供養も兼ねて見てほしい、公募には通過したものの自分でこの小説の良さが掴みきれていない、本になって刊行される作品だが感想がほしい、他の人に見せる予定はないが書けちゃったので読んでほしい、などなんでもオーケーです。書けたらぜひ送ってみてください。お待ちしております。私にはまだまだ実績も足りませんが、真摯に読ませていただくことに関してははお約束できます。
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