故郷喪失アンソロジー情報まとめ
『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』の情報まとめです。
故郷喪失アンソロジーとは
「故郷喪失」をテーマに書かれた全13編の小説・エッセイと、それらをふまえて書き下ろされた論考1編を収録したアンソロジーです。「故郷喪失」とは一体何なのか、なぜいま「故郷喪失」を語るのかという問いに真摯に取り組んだ選りすぐりの作品が揃っています。
制作にあたってクラウドファンディングを活用し、支援総額358,800円（目標達成率119％）を達成し、101名から支援を受けた話題作です。
A6（文庫本）サイズ、258ページ、1500円+税です。
試し読み
上記ツイートから試し読みが可能です。またBOOTH通販ページでも試し読みが可能です。
どこで買えるのか
・ 文学フリマ東京
5月19日開催の文学フリマ東京38にて、少部数委託します。委託先は下記の3ブースになります。
呉樹直巳さんのブース（U-13）
https://c.bunfree.net/c/tokyo38/h1/U/13
鬱・ADHD・ジェンダークィア/ノンバイナリーの当事者による精神障害者同士のルームシェアや男性ホルモン治療のレポなどなど複数のアイデンティティを横断するように語るエッセイ本を頒布されます。
水色残酷事件さん(水町綜さんのブース)（つ-37） https://c.bunfree.net/c/tokyo38/37386
特殊部隊全滅アンソロジーのほか、アーバンファンタジーアンソロジーなども委託されるそうです。
V&R BOOKS/鴨川エッチ研究会さん（つ-10） https://c.bunfree.net/c/tokyo38/h2f/つ/10
暴力と破滅の運び手さんの第２短編集「マジック・ボール」や、運び手さんセレクトの「ドンキー・アーカイヴ」vol.2などが頒布されるようです。
委託部数はそれぞれ10部ずつとなります。
（2024.5.20追記）文学フリマ東京は無事に終了いたしました。引き続き、下記の方法から入手が可能です。よろしくお願いいたします。
・BOOTH（自家通販）
自家通販もご利用いただけます。発送は5月末を予定しております。
https://yo-fujii.booth.pm/items/5739978
・Kindle
5月31日からKindleより電子書籍版が配信されます。
・全国の書店さま
10数店舗の書店さまにてお取り扱いが決定しております。上記ページにて順次更新していきます。
・星々文芸博
7/14にブースを出店します。
30部程度持ち込み予定です。
お好みの方法でお出迎えいただけますと幸いです。
感想について
SNSにて「故郷喪失アンソロジー」という単語を含めて投稿いただけましたら探しに行きますし、匿名・作者宛に限定して感想をお送りできる感想フォームも用意しております。ぜひご活用ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8XgiPNJi7tp5pKzkzeWPmTti6A_O4AXJ-p1xGFH9k4-ysSg/viewform
クラウドファンディングご支援者の皆さまへ
今後のスケジュールは下記を予定しております。（打ち消し線はお届けが完了したもの）
①紙の書籍（通常版）
2024年5月中旬を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいた住所
②電子書籍
2024年5月中旬を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいたメールアドレス
③紙の書籍（特装版）
2024年5月中旬を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいた住所
④参加者による故郷喪失ブックガイド
2024年5月末を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいたメールアドレス
⑤藤井佯書き下ろし小説（故郷喪失テーマ）
2024年6月中を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいたメールアドレス
⑥アンソロジー制作日誌
2024年7月中を予定しております。
送付先：ご支援時に記載いただいたメールアドレス
⑦藤井佯コミッション（5000字、10000字、各3名ずつ）
2025年6月までに藤井佯ブログ（ https://yo-fujii.parallel.jp/ ）にて公開予定です。可能な限り2024年内に公開いたします。
おわりに
今読まれるべき本、そして読みつがれるべき本になったのではないかと自負しております。この機会にぜひご一読ください。よろしくお願いいたします。