成田良悟『バッカーノ! The Rolling Bootlegs』感想

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成田良悟『バッカーノ! The Rolling Bootlegs』(電撃文庫)

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読み始め:2023/6/21  読み終わり:2023/6/21

あらすじ・概要
 禁酒法時代、ニューヨーク。
 裏組織"カモッラ"は重要な儀式を数日後に控えていた。
 泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。
 マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。
 チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。
 職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。
 そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。
 彼らはまだ、互いに関わりの無い者同士であった。
 このマンハッタンに"不死の酒"が蘇るまでは——。

読んだきっかけ
再読。群像劇書きたくなったので久々に読んだ。

コメント・感想
やっぱおもしれ〜!すげー!読み返してみて、やっぱりよく調べられているなあということに気がつく。引っ越しのたびに捨てずに全巻持ってきてよかった。確実に私の原点の一つだ。