成冨ミヲリ『絵はすぐに上手くならない デッサン・トレーニングの思考法』感想

DiaryC0071,書籍感想

成富ミヲリ『絵はすぐに上手くならない デッサン・トレーニングの思考法』(彩流社)

https://www.sairyusha.co.jp/book/b10014941.html

読み始め:2023/4/5  読み終わり:2023/4/5

あらすじ・概要
本書は、「すぐ身につく」「○週間でマスター」といった短期的に身につけられると謳ったものとは正反対で、絵を描く技術書ではなく、“絵を学ぶ思考と方法”そのものを論じた画期的な一冊です! 発売と同時に話題となり、増刷を重ねています!

読んだきっかけ
定期的に読み返している。また絵をやろうと思ったので、再読。

コメント・感想
 多分読むのは三度目か四度目。書き込みがあって、最初に読んだのは2016年であることがわかる。定期的に読み返しているというのは、その都度絵の練習をやめてしまっているからで、今度こそはと思ってまた読んだという状況である。手をクロッキーして、自分の長所や短所を自己診断するコーナーがあり、手を三枚描いた。自分ではよくわからないが、とりあえずデッサンとクロッキーをやれば良さそうということが分かった。ただ、デッサンは専用の台を買うほど投資したいわけじゃないな……という思いがあり、卓上デッサンだけになりそう。やっぱクロッキーが主かなと思う。やりたいことが二つあって、一つが漫画を描けるようになること、もう一つがペン画なので、しばらくクロッキーを重ねたり、本を読んで知識をつけたりしながらのんびり学習していこうかなと思った。